2008.09.22 Mon
昨日のOD、姉はちゃっかり気付いていたみたい。
夜中にまたお話して、姉の貴重な勉強時間を奪ってしまった。
ワタシ、本当にバカだよね…。
迷惑かけたくないから、ODのことは気付かれたくなかった。
だけど、気付いてないのかなって思うと淋しくて
気付いてくれてたって分かると、ちょっぴり嬉しかった。
おかしいよね、矛盾しすぎだよ。
こんなダメな妹でごめんね、お姉ちゃん。
朝、なんとか気持ちを引き立てて学校へ。
朝講習が終わってからも、まだテンションは低め。
HR中は、ずっとぼんやりしてた。
そんなワタシの様子に気付いたらからかな。
担任の先生が、HR終了後に「元気~?」って、少しおどけた口調で聞いてきた。
元気なんて言えないけど、元気じゃない、とも言えずに笑顔で誤魔化すワタシ。
「元気じゃなさげだね;;」と苦笑する先生。
そしてフと、視線がワタシの左腕へ。
休日前には絆創膏を貼っていた左腕だけど
今日はガーゼ&ネットをしてた。
「どうしたの?酷くなったん?」
ちょっと驚き顔で、先生は質問してきた。
「酷くなったって言うか…」
絆創膏をやめたのは、肌が絆創膏にまけたから。
赤くなって、痒くてたまらなくなったからやめたんだ。
言葉を濁したのは、何て表現すべきか迷ったから。
だけど先生は、新しく傷を作っちゃったと解釈したみたい。
「おバカ!!」と言いながら、ワタシの頭を軽くこづいた。
怒ったりしてるんじゃなくて、あくまでおどけた感じで。
担任の先生は、どうやらODの件を姉から聞いた模様。
終礼の後、5分ほど話しをしたんだ。
先生 :「愛結美~、明日は何するー?」
愛結美:「へっ?明日、ですか?」
先生 :「祝日じゃん。ゴロゴロしたりとか?(笑)」
愛結美:「ゴロゴロ…したいですね!!」
先生 :「テスト前だし、そういうわけにはいかないかもだけど…(苦笑)」
愛結美:「ですよね。勉強しなきゃヤバイです…汗」
先生 :「明日さ、学校来て勉強したら?
お姉ちゃん、模試だから学校来るでしょ。一緒に来ればいいじゃん。」
愛結美:「げッッ!!学校ですか!?」
先生 :「抵抗あるなら学校じゃなくても、図書館とかさ☆」
愛結美:「???」
先生 :「家にいたら、色々と余計なこと考えちゃうかもって思って。」
愛結美:「あー…確かにそうかもデス。。。」
先生 :「愛結美、私はね愛結美がこうして私と話してる時に
笑顔で返してくれるのが、すごく嬉しいんだ。
だから、愛結美が笑顔を見せてくれてるうちは
何があったのか、なんて無理に問い詰めたりはしないよ。
愛結美が私に話したいって思う時まで待ってる。
親に電話して、話し合ったりとかもしないつもり。
ただね、学校に来ることだけは嫌いにならないでほしい。
どんなに遅くなっても、顔を見せてほしいんだ。
私はいつもここにいて待ってるから。」
愛結美:「はい…ありがとうございます…。」
先生 :「それから、私の目の前から消えたりしないでくれたら…
それだけでいいからさ。」
愛結美:「はい…。」
最後の方は胸がいっぱいで、“はい”しか言えなかった。
すごくすごく暖かい言葉。
ワタシにはもったいないくらい、優しい言葉。
“先生の目の前から消えない”っていうのが
退学しないってことなのか、死なないってことなのかは分からない。
もしかしたら、その両方かもしれない。
今のワタシには、その願いさえも難しいけど
頑張って、先生の目の前から消えないだけの努力はしようって思った。
先生、こんなダメ生徒を見捨てないでいてくれてありがとうございます。
一昨日(昨日?)のODの影響は、まだ残ってるみたい。
今日は全身にジンマシンが出て、すごく痒かった。
自業自得、なんだけどね。
ランキングに参加しています。↓クリックしていただけると嬉しいです。↓
↓コメント返しです。↓
つづきをよむ
スポンサーサイト
| ホーム |